最短で建てる注文住宅


一般的な住宅を建てる時とは違い、注文住宅が完成するのに意外に時間を要することが少なくありません。こだわりたい部分が多いほど工期に時間がかかる可能性があるので、注文住宅を建てる際には基本的に工期が長くなりやすいことを覚えておきましょう。注文住宅は最短でどれくらいの工期を要するのか、ご紹介します。

注文住宅を建てる場合の工事期間

注文住宅を建てる場合、依頼する会社によって工事期間が変わっていきます。

ハウスメーカーや工務店だと平均6ヶ月から8ヶ月程度かかるとされており、設計士に依頼すると10か月程度かかることもあります。なぜ設計士の方が工期が長くなるのか、それは製品化されたものを使うのではなく、製品にもこだわっているので工期が長くなりやすいからです。反対にハウスメーカーや工務店は既に工業化された製品が数多くあるのでそれほど工期が長くなることは基本的にありません。

もし先に引っ越しを行う時期が決まっていた場合、工事期間を逆算して綿密なプランを立てる必要性があります。お互いに満足出来る注文住宅を建てる為にも、複数回の打ち合わせを行うことが大切です。

こだわり過ぎると意外に時間がかかる!

自分の好きなところをとことんこだわることが出来る注文住宅ですが、あまりこだわりすぎると工事期間が長くなる可能性があります。

最初に打ち合わせを行う時に自分がどんな注文住宅を建てたいか、どんなところにこだわりたいのかなどと様々な要望を伝えることで打ち合わせに要する時間が長くなりやすいです。また、細部までこだわる場合だと実際に工事を行う時に丁寧な作業が求められるので、意外にも時間がかかることも少なくありません。

特に注意したいのが建築現場を確認している時に自分のイメージと違っている可能性があることで、変更するかそのまま工事を進めるか決める必要性があります。変更する場合だとその分工期が長くなりますが、早めに相談しないと変更出来なくなる恐れがあるので注意しましょう。

注文住宅入居までの最短期間

基本的に注文住宅に入居出来るまでの期間は最短で約4ヶ月とされています。着工から上棟まで約1ヶ月、大工工事に約2ヶ月、内装工事に約1ヶ月の工事期間を要します。

実質的には4ヶ月程度で注文住宅が建てられるものですが、施工ミスが発見されたり構造上の問題が起きたり想定外のことが起こったりした時の為に6ヶ月程度の工期を確保して工事が行われることが多いです。こういった何らかのトラブルが起こらなければ最短4ヶ月で入居出来るようになるでしょう。

また、打ち合わせの時に工期を多く見積もっておくことで業者側も余裕を持って工事を行うことが出来ます。まだ工事が終了していないのに工期が迫ってくると手抜き工事を行う可能性が少なからずあるので、逐一現場をチェックする必要性があるかもしれません。