新築への引越前に大切な事


新築の家への引っ越しの際、事前に確認したりやっておかなかったためにあとで気がついて困った、ということが意外とあるものです。引っ越しに関わる手続きや、引っ越しの荷物の運び入れ前に新居で準備しておくべきことをまとめました。

新築だからこそ湿気対策は万全に!

新築の家は湿気やすいといわれます。これは建築時の木材が十分に乾燥していなかったり、工事中に雨などで濡れた場所が乾ききっていなかったりするためです。また床や基礎のコンクリート部分はしっかり乾燥するまでには数年かかります。そのため新築の家の湿気が安定するまでは時間がかかり、そのために湿気を呼びやすくなるのです。

しかしその湿気をなくすために、湿気対策を最初に万全に行うことで、湿気をへらすことは可能です。やることは、まず引っ越し前、なにも家具などを運び入れていない空の状態で、家中の窓やドアを開け放つことです。全部の窓を開放し、数時間おいておくことを数日行うことで換気ができるだけでなく、新築の家特有の臭いなど化学物質を放出することができます。

引っ越しに関する手配は大丈夫?

新築の家に引っ越す前に、やることは意外と多いものです。また電気やガスなど立ち会いが必要なもの、インターネットなど回線の手配に時間がかかることなどもありますので、事前にリストなどをつくってチェックしておくことが大切です。

引っ越しを業者に頼む場合、日程の問題があります。新築の場合、工事完成予定日に間に合わないことがまれにあります。引っ越しのトラックを駐車するための外構の工事が終わっていないと作業ができなくなってしまいます。また内装の工事も完了していないと荷物を運び入れることができません。引っ越し業者に予約を入れる際は、キャンセル料が発生するのがいつからなのか確認しておき、工事が遅れた場合は早めに延期するようにしましょう。追加工事等、工事の側の責任で完成予定日がずれ込んだりした場合は、交渉して引っ越し業者へのキャンセル料を請求することも必要です。

家具を運び入れる前にやっておくこと

新築の家の引っ越しのときに、意外と忘れがちなのが荷物の搬入の際の壁や床の保護です。アパートやマンションの場合は、騒音防止や公共のスペースなども多くあるため、業者も保護対策をしっかりしてくれることが多いのですが、新築の一戸建ての場合はこちらで対策を立てるようにしましょう。

事前にやることとして、どの部屋にどの段ボールを運べばいいのかちゃんと決めていない場合は、一つの部屋に古い毛布やシーツなどを敷き、そこに運び入れた荷物を置いてもらうようにします。

また家具や家電を搬入した際に、傷をつけられる可能性がありそうな場所には段ボールなどで保護をしておきましょう。意外と盲点なのが各部屋のドアや階段の踊り場の壁です。またこういったトラブルを防ぐために、引っ越し前には各部屋を写真に取っておくと、何かあった時に証拠になります。