照明を上手く使ってワンランク上の空間を演出しよう


新築の際の照明プランはとても重要です。照明次第で住みやすさやインテリアなどが左右されるからです。どうしても最後のほうに選んでしまいがちですが、電気配線プランを考える段階から、どのような照明を使うかを考えておくと、器具を選ぶ段階で後悔することがなくなります。

オシャレな照明器具

新築のインテリアには、照明の選び方も重要です。夜にはあたたかい光でお部屋を照らす照明器具は、昼間にはインテリアの大事なポイントになります。スポットライトやダウンライト、ブランケット、シャンデリアなどを使うことで、おしゃれな演出をすることができます。また、お部屋の雰囲気により、器具の選び方も変わります。ナチュラルスタイルのお部屋には、木枠で囲ったシーリングライトや、ダイニングテーブルの上には木目が美しい横長のペンダントライトをつけるとよく似合います。モダンでスタイリッシュなお部屋には、薄型でミニマムな四角形のデザインのシーリングライト、キュービック型のペンダントライトなど、細部までこだわったフォルムや遊び心のあるデザインのものを選ぶとよいでしょう。和風のお部屋には、主に和紙を用いた照明器具を選び、ほんのりと光が漏れるロースタンド照明などを置くと、落ち着いた和空間に仕上がります。

家族で住みやすい新築

家族みんなが住みやすい新築住宅を作り上げるには、照明を選ぶ際に、広さや年齢に適した明るさ、安全性、メンテナンスの容易さにも配慮することが大切です。照明器具カタログには、畳数別に適正なワット数が示されており、器具を選ぶ際の参考になります。しかしこれは、20〜30代の人に必要な明るさを示したものです。年齢を重ねるごとにより明るさが必要になるとともにまぶしさには敏感になるので、同じ照度でも明るく感じられる寒色系の光にするなどの配慮が必要です。安全性に関しては、暗闇でのつまずきを防止するために常夜灯つきのダウンライトを廊下につけたり、子どものけがを防ぐためにガラス製を避け、アクリルなど割れにくい素材を選ぶといいでしょう。メンテナンスに関しては、汚れた照明器具を放置すると、ほこりが舞い落ちたり照明効率も悪くなりますので、掃除やランプ交換などお手入れのしやすさも確認しましょう。

家族に人気な新築住宅

照明器具には便利な機能がついているものもあり、家族がより快適に過ごせるようになるので人気です。ライトコントローラー付きのものは、明るさを自動に調節でき、省エネにも貢献します。時間や年齢に配慮した照度が必要な空間に最適です。リモコン付きの器具は、調光や消灯タイマー設定が遠隔制御できるため、ベッドの中でも明るさの調節ができ、消灯時間を設定しておけば明かりをつけたまま眠ってしまっても大丈夫なので、寝室などで重宝します。人感センサ付きのものにすると、人が来ると点灯し、いなくなると消灯するので、省エネ効果があり、消し忘れの心配もありませんので、玄関に最適です。さらには、部屋を照らすと同時に、汚れた空気を浄化する機能付きの照明や、ファンを組み込むことで空気を循環させる機能付きの照明器具など、住環境に優しい照明器具もあります。新築の際には、さまざまな機能を検討して最適な照明器具を選びましょう。