満足のいく新築を立てる前に注意しておくことはこの三つです。


夢のマイホームを新築するならば、「建てて大満足!」となるようにしたいものです。ところが、後になって見落としていたことに気が付くという人は珍しくありません。不足のない「一生に一度の買い物」となるように、三つの注意点について確認しておきましょう。

新築するなら、色んな業者に見積もりを出しましょう

新築を建てる場合、複数の業者に見積もりをお願いすることは欠かせません。なぜならば、建築をしている最中は勿論のこと、実際に住み暮らし始めた後で起こったトラブルや、経年劣化した際の補修などをする場合に、きちんと対応してくれる窓口があった方が安心できるからです。そのような体制ができているかどうかは、見積もりの段階の対応などで確認することがおすすめなのです。

また、注意点としては、見積の金額だけに囚われないことです。実は、業者側にも施工に関する得意・不得意というものがあります。「正式な和室が欲しい」や「西洋の建築技術を是非取り入れたい」といったこだわりがあるのであれば、その希望を余すところなく伝えてみましょう。きちんと実現できるであろう技術や経験を持つ業者ならば、金額だけでなく施行に関する現実的な提案をします。見積もりは、そういった提案や説明が納得いく業者を探す行為だと考えると良いでしょう。

新築の概要が決まったら発注する前に第三者に見てもらいましょう

見積もりなどを経て、新築の概要が決まったら「さあ、発注だ!」となる前に、第三者による検査をすることで、より良い我が家を手に入れることができるでしょう。一般的な建築業者も、自社あるいは取引先の検査会社による物件の図面チェックや、耐震診断を行います。しかし、残念ながら業者が内部で対応することには変わりがないので、真に厳しい検査が行われているという確証を得ることは難しいと言えます。

そこで、発注する前に「施主自らが第三者の住宅検査業者に依頼する」ことで、建築業者とは全く異なる外部の人間を現場に入れることができます。図面における見落としの他、素人では分かりづらい耐震や構造上の問題がないかを見て貰えるので、注意点が増え、見落としを減らせるでしょう。「業者を信用していないと宣言しているようなものでは?」と不安になるかもしれませんが、現場に刺激を与えるというポジティブな捉え方をしましょう。

新築する前に、将来のライフスタイルをよく考えましょう

新築を建てる時は、現時点から数年後の将来像をイメージしている人が大半を占めることでしょう。子どもや家族とわいわい暮らそう、といった夢や希望に満ち溢れているかもしれません。

しかし、そこに大きな注意点が潜んでいます。時間が経過すれば、やがて家族構成にも大きな変化が生じるものです。家族が増える、独り立ちをして減る、といった変化に対応できる間取りであるかを考えましょう。ライフスタイルを見直す段階になって、「部屋が足りない」や「生活パターンの違う家族の立てる物音がうるさくて、眠れない」というストレスの原因になる可能性があります。水回りの位置や、寝室などの構造を今一度確認しておき、柔軟に対応できるようにしておくと良いでしょう。