ずっとピカピカでいて!新築のフローリングワックス事情


新築住宅は、フローリングの傷が気になるものです。家具の搬入等も頻繁に行われますので、最初にしっかりとフローリングを保護してくれるワックス等をかけておき、床の傷を気にせずに済む生活をできるようにしましょう。

新築なら、フローリングと畳ならどちらがいい?

新築住宅にするときに、洋室と和室で悩むことがあります。フローリングの場合、掃除も簡単ですし和室を作るよりも安い予算で作ることができますが、大きな傷ができた時はワックスをかけていても対処できませんし、取り換えがきかないため、床板自体を交換しなければなりません。一方、畳は日本人として気持ちが落ち着きますし、いざというときに取り換えることで傷が目立たない状態をキープできます。ただし、ベッドなどに合わない、メンテナンスや建築費がかかるなどの問題もあり、近年では洋室に障子や畳などで和風のスペースを部分的に入れたり、一部屋だけ和室にするなど、どちらかというとフローリングが使われる割合の方が大きくなっています。

平均的なフローリングにワックスをかける頻度

新築住宅の引き渡しをするときには、フローリングにきちんとワックスがかかっています。しかし、これは永久に効果があるというものではありませんので、定期的に塗り直しをしなければなりません。近年では、長期間効果が持続するワックスもたくさん出回っていますが、平均的な頻度としては、半年に一回程度のペースで現状のフローリングの上に塗り重ねていきます。そして、5年に一回程度のペースで、専用の薬剤を使ってワックスを一度はがしたのち、新しく塗るのが良いでしょう。家具の移動やワックスがけ前の掃除などがあるのでかなり作業がありますが、できる範囲だけでもこのようなペースで塗っていくと、フローリングの状態を維持できます。

ワックスがけが不要なフローリング!?

ワックスがけが面倒という人には、全く手入れが必要ないフローリングもあります。新築住宅の時には、床材も施主が選ぶことができますが、この中にワックスフリーのフローリングがないかどうかハウスメーカーに聞いてみるとよいでしょう。このタイプは、通常の床材よりも傷や熱に強く、多少重量のあるものを落としたとき、床の上をこすった時なども擦り傷やひび割れができにくくなっています。逆に、特殊な加工をしていますので、ワックスがけや化学ぞうきんを使った手入れをすると寿命が短くなる可能性があり、事前に確認しておくことをお勧めします。フロアコーティングも特に必要ありませんので、単価は高くなりますが、トータルコストを見るとお得な場合もあります。