新築の着工の期間と引き渡し期間の平均について


注文住宅などで住宅を建築する場合、着工してから引き渡しまではある程度時間がかかります。住宅を建築する時には早く住宅に住みたい気持ちもありますが、どれくらいで完成なのか気になるところです。では、実際には着工から完成までどれくらいかかるのでしょうか。また、どの時期に着工をしたらいいでしょうか。

新築の着工が始まる前に考えるべきこと

新築住宅で着工する前には、着工中のことや完成後のことについて考えておく必要があります。例えば、着工中には確実に近所に音が響き渡ります。近所迷惑と思われてしまっては、それから先のご近所との関係がぎくしゃくしてしまいます。そこで、少なくとも事前に挨拶周りについては考えておくべきです。もし、挨拶回りをする場合には、向こう三軒両隣は最低限挨拶をするべきです。その時に500円から1000円ぐらいの予算でお菓子などを買って渡すと印象がいいでしょう。

また、着工後にはいつ引っ越すのかも知っておく必要があります。着工間近になって引っ越しをしようとしても、引っ越し会社が手配できず、希望日に引っ越しをすることが出来ない可能性もあります。少なくとも、完成より2ヶ月前には引っ越しの日時は決めるべきです。

新築の着工する時期はいつがいい?

挨拶まわりをする場合にも、引っ越しの準備や引っ越し会社の手配をする場合にも、新築住宅の着工をする時期を決めなくては始まりません。基本的に、新築を建てる準備が整った時に着工を開始するのが良いですが、出来るだけよい時期に着工をするべきです。では、いつが工事開始にふさわしい時期でしょうか。

まず、避けた方がいい時期は夏場です。夏場は気温が高いため、コンクリートの基礎工事をする時にひび割れる可能性があるからです。また、梅雨の時期も避けた方がいいでしょう。雨が多いと工事が順調に進まないことが多く、予定が2週間ぐらい遅れてしまい、引っ越しを延期しなければならない可能性があるからです。このように考えると、夏の終わりである9月から、雨の少ない11月ぐらいが着工するのに理想的だということがわかります。

着工から引き渡し期間の平均

新築住宅の着工が決まれば、後は建築をして完成を待つだけですが、着工から引き渡しまでどれくらいの時間がかかるかがわからなければ引っ越しの日程を組むことが出来ません。そこで、平均的な着工から引き渡しまでの期間を知っておきましょう。

結論から言えば、住宅の建築に着工してから引き渡しまではおよそ4ヶ月から5ヶ月ぐらいかかります。この期間は、基礎工事を行い、木工事、外壁塗装、そして最後のチェックを行います。

このように、4ヶ月から5ヶ月の期間がかかるのですが、もちろんこれは平均的な数字であって、すべての新築に妥当する訳ではありません。複雑な住宅を建てる場合などは半年以上かかることもあります。ですので、必ず平均通りにいくとは限らないことは、頭の片隅に入れておきましょう。