注文住宅の浴室を設計するコツを教えましょう

毎日のお風呂は、単に汚れを落とすだけでなく疲れや精神的なストレスも取り除きます。その為には、毎日入りたくなるような浴室・安全で便利な浴室を目指さなければいけません。そんな浴室設計に関する情報を紹介します。

お風呂の床についての疑問

注文住宅でお風呂を設計する場合は、床に注意を払う必要があります。なぜなら、お風呂の床はシャンプーや石鹸の影響によって非常に滑りやすいからです。もし滑ってしまうと、硬い浴槽や壁に頭をぶつける危険性があり、最悪の場合命に関わるような大怪我となります。なので、床は緩やかな凹凸を設けたりゴムを一部分使用するなど滑りにくい工夫をする必要があります。

もちろん、滑りやすい素材を使用する場合は大抵業者から注意を受けますが、業者によっては何も指摘されないかもしれません。なので、滑りにくい素材は何かしっかりと勉強し、その上で業者へ依頼するのが適切です。いくら滑りにくくても不安であればマットを敷くなど新たな策も大切です。

浴槽についての疑問

浴槽は、お風呂の核とも言える重要なものですが、注文住宅においても深く考えなければいけません。まずは素材で、素材と一口に言ってもホーロー・ステンレス・樹脂など様々あります。それぞれに維持の仕方やメリット・デメリットがあるので、何を重視するか決めた上で選択する必要があります。見た目にこだわるのか、掃除のしやすさにこだわるのか、後は個人の考え方や好みによって結果は変わってきます。

次は、浴槽の深さやサイズです。浴槽のサイズに関しては浴室の大きさによってほぼ自動的に決定しますが、深さに関しては好みを反映できます。今だけでなく、体が老いた時のことも考えて浴槽を選択したいです。浴槽の入り口が高いと跨ぐのが大変なので、高過ぎるのは禁物です。


風呂場の鏡についての疑問

注文住宅におけるお風呂では、鏡も重要な要素と言えます。化粧を落とす、髭を剃るなどの行為は鏡なしでは難しく鏡の大きさや設置場所はよく考えなければいけません。設置場所ですが、洗い場の目の前が適切だと言えます。しかし鏡が高過ぎたり低すぎたりすると、鏡に合わせて自分が動かなければならないので面倒です。家族で暮らしている場合は、大人に合わせると子どもが見にくくなるという葛藤もありますが、子どもが成長すれば低い位置の鏡は不必要になるので最初から大人に合わせた方が賢明だと言えます。

鏡の大きさは、なるべく大きいに越したことはありません。もちろん大きければ大きいほど料金も高いですが鏡はずっと使う物なので妥協は禁物です。