家は高額なら「良い家」なのか?金額に惑わされないポイントとは

基本的に家を含む全ての物は、高額であればあるほどクオリティは上がります。ただ高額な家=良い家という図式は必ずしも成り立つ訳ではありません。金額に惑わされず、本当に自分たちに合った家に住むコツを紹介します。

家の仕事、家事がしやすいつくりになっているか

自分の家に何を求めるかは人それぞれ考えがありますが、住みやすさの追求は全ての人に共通すると言えます。家事や掃除を含めた屋内での動きやすさはしっかりと考えなければいけません。例えば真四角の部屋とスタイリッシュでいびつな形をした部屋では、掃除のしやすさが全く違います。見た目だけを重視して掃除のことを考えていないと、ストレスが溜まって後悔するかもしれません。 一般的に高額な住宅は細部までこだわって見た目や機能も充実していますが、それが本当に自分に合うのか否かという部分は実際に生活してみないと分かりません。しかし頭の中である程度イメージすることはできるので、1年後・5年後・10年後の姿を想像することが重要です。

家族の動線を考慮できているか

自分を含めた家族の動線を考慮することも忘れてはなりません。人の構成は場所によって様々ですが、その住宅に子どもや足腰の弱い高齢者が住むのであれば特に注意しなければなりません。子どもは動き回るので怪我をする危険性がありますし、キッチンで調理している時に目が行き届かないと思わぬ事故が発生する可能性もあります。高齢者は足腰が弱いので、何てことのない段差がネックになることがあります。もし高齢者が足を引っかけて転倒すると骨折など重大な怪我に結び付くので注意が必要です。 高額な家は住みやすさが追及されているものですが、バリアフリーなどに完全に対応できている訳ではありません。今の家族の動線、そして自分自身も月日が経てば体が衰えるので広い視野を持つことが大切です。

金額だけではない!住む人のことを考えた家が良い家

高額な家だから恐らく良いだろうと簡単に判断して、購入するというケースは珍しいです。しかし住宅は人生の中でも一番の買い物と言えるので、多くの人が高いクオリティを追及して高額の出費も辞さない姿勢を示しています。これからずっと住むことになるので妥協するのは禁物ですが、家の金額だけに捉われていると後悔する可能性があります。 本当に良い家というのは、住みやすさが追及されたものです。住みやすさを考えた時に、Aは必要なのかBは必要なのかと取捨選択することでより便利な姿になります。例え住み始めてから改善点がたくさん見つかったとしてもリフォームという手段はありますが、なるべく出費を抑える為に最初の選択に時間をかけたいです。