所有地に注文住宅を建てるには?


元々土地を所有していると、新築の住宅を建てるときの費用負担が大幅に少なくなります。さらに、購入した土地に合わせて住宅を建てる必要がなくなりますので、早い段階から希望する広さや間取りが決められて便利です。

既に土地がある場合、注文住宅はどれくらいで建てられる?

土地ありで注文住宅を購入するときの相場は、差の開きは大きいものの、大体2000〜3000万円程度といわれています。土地を別途購入しなければならないときは、土地の代金が高額になるため2000万円を切る住宅が多く、予算としてはある程度余裕があるといえるでしょう。もちろん、広さやこだわりによって金額は大きく変化しますが、トータルの借入額としては土地がある場合もない場合も、あまり大きな違いにはなりません。なお、注文住宅の坪単価は、地域によってある程度開きがみられるものの、大体50万円前後となっています。ただし、デザイン性の高い住宅になると坪あたり70万円を超えるような住宅もありますので、注意しましょう。

注文住宅の相場の決まり方って?

注文住宅の相場の決まり方は、住宅ローンの借入額にも大きな影響を受けています。近年ではフルローンで住宅ローンを組むことも可能ですが、おおよその目安としては、借入額は年収の5倍までといわれています。ここから不動産取得税や登記費用などの諸経費を差し引いたものが購入可能な金額となります。頭金をある程度用意していれば、年収に関係なくこだわりの注文住宅を建てられますし、土地ありで住宅を建てる場合には、住宅資金にほぼすべて使うことができますので、高額な物件を建てられます。もちろん、利用者の借り入れ状況や勤務先、勤続年数、収入などによって借入可能額は変わってきますので、あまりぎりぎりの額にはしないことがほとんどです。

土地ありで注文住宅を建てるメリットは!

土地ありで注文住宅を建てる場合、土地の購入代金を住宅の建築費に充てることができますので、相場より豪華な住宅を建てられます。また、所有している土地の形状がよく、広さもある場合には、土地に合わせた住宅を作る必要がありません。注文住宅は、シンプルな形の住宅の方がコストを抑えられますので、四角形に近い形状で住宅を建てることができ、内装や設備にこだわることができます。また、不動産取得税や登記費用も建物だけにかかってきますので、負担が少なくなります。もともとが自分の土地なので、早い段階から現地を見て、日当たりや風向きなどを確認することができ、快適に過ごせる住宅の間取りを決めやすいというメリットもあります。